新生活どっとこむ 部屋を借りる 下見(内見)編
新生活を始めるにあたって、まずは部屋を借りなくてはいけません。

『不動産屋さんと物件の下見に行くんだけど、ぶっちゃけ何を見たらいいの??
部屋はカラッポだし見るとこなくない??』

という人に目を通してもらいたい、下見(内見)にフォーカスした記事です。


参考記事 : 【入門編】新生活の部屋を探すコツ【進学、就職】


部屋を借りる!!
下見(内見)のポイント


いくつかコツといいますか、ポイントがあります。
とりあえず書き出してみましょう。

下見(内見)、交渉のコツ
  • 時間的な余裕を多めに取る(当日)
  • 何人かで行く
  • 再度行ってみる(後日)
  • 即決しない



文字に起こすと簡単そうです(笑)
それでは個別に解説していきましょう。


時間的な余裕を多めに取る(当日)


賃貸仲介大手のat homeさんの記事によると下見(内見)の平均時間は1件あたり約18分という調査結果が出ています。

…が、ちょっと短いですね。


時間帯としては土日など休日の午前~お昼過ぎをオススメします。

一般的に住人の在宅率が高く、生活音(話し声、水の音など)がどれくらい聞こえるのかチェックしやすいからです。


それでは簡単なチェック項目から…

下見(内見)のチェック項目
  • 水回り
  • 部屋の内寸
  • 日当たり、風通り
  • ポスト、駐車場、ゴミ捨て場



水回り


蛇口をひねって水を出してみましょう、トイレは大のレバーで流してみましょう。

水が出ない場合は元栓を開けてもらえるよう聞いてみることです。

あらかじめ水を流してみたい旨を伝えておくとスムーズですよ。


流してみないと水圧や水量がわかりません。

また元栓を開けることで長期間使われてない部屋の蛇口回りの水漏れをチェックすることもできます。


部屋の内寸


クローゼットの幅、洗濯パンのサイズ、コンロ台の幅、家具のレイアウトなどを考えるときに必要なので優先的に置きたいものがあるときは採寸してメモっておきましょう。

土地の長方形は使い勝手がいいですが、部屋の長方形は逆に使い勝手が悪くなります!!


日当たり、風通り


基本的にワンルームだと窓はベランダしかないという部屋も多いです。

玄関からベランダが一直線なので基本的に空気は流れます、障害物がなければ。

注意するのは近隣の建物などの配置です。
都会だとギリギリに隣の建物の背面があったり、ひどいのになるとエアコンの室外器がこちらのベランダに向いているケースも!!


※私は冬に部屋を借りましたが、夏になると隣の公園の大きな木に葉が繁って日当たり最悪になった経験があります(涙)


ポスト、駐車場、ゴミ捨て場


マンションならポストはだいたい一階のエントランスにありますね、駐車場とゴミ捨て場はあったり無かったりですが。


どれも住人の質を見るのに簡単かつ明確なモノサシになるからです。


車やバイクそのものや共有スペースである集合ポストの使い方、管理状況を見れば管理会社がとの程度機能しているかも見えてきます。


奇妙な改造車、郵便物の溢れたポスト、決められた時間外にゴミを出す住人…
リスクは可能な限り避けましょう。

【君子危うきに近寄らず】です。



何人かで行く


なにぶん経験の少ない、慣れないことです。視点は多いに越したことはありません。


男性目線、女性目線、どちらもあるのが望ましいです。

すでに一人暮らしをしている兄弟がいるのであればぜひとも都合を合わせて来てもらいましょう。

これは何にでも言える事ですが、経験者の話はためになりますよ、現在進行形の問題などが見つかるかもしれません。


再度行ってみる(後日)


ベストは昼と夜、休日と平日、晴れの日と雨の日

時間と状況を変えて周辺を歩いてみるといいです。



目的地(学校、会社)までの道のり、周辺の施設、道路や電車などの交通面での気付き…物件だけ見て周辺をまったく気にしない人が多いですが、これから数年間暮らすわけですから、よりよい環境の為に数日使うのは先行投資でもあります。


即決しない


相手は部屋を貸して稼いでいるわけですから『何がなんでも借りさせたい!!』わけで、その道のプロでもあります。

基本的に物件のいいところしか言わないので話半分の七掛けくらいで聞いておきましょう。


『何人も内見に来ています、早くしないと他の人に借りられますよ』は要約すると『何人か内見に来ましたが残念ながら縁が無く…』です。

本当に誰かが契約成立しそうな部屋はそもそも内見を受けません(笑)


下見(内見編)のあとがき


もっと手短に書く予定でしたが(私としては)超大作になりました(笑)


人間って不思議なもので、日々の買い物には『あっちが1円高い』だの『こっちが1円安い』だの言うんですが、金額が大きくなるにつれて【なんとなく】購入したり契約したりしてしまうんですね。

すべては【わからない】ことか原因なので、少しでも【わからない】を減らせるお手伝いができればなと思っています。